全国の競輪ファンの皆様こんにちは
明日の28日から30日までの平塚競輪での競輪での年末の祭典
KEIRINグランプリ2020
そしてガールズ競輪での
ガールズグランプリ2020
ぶっつけ本番の1レースで決めるガールズグランプリ
賞金上位の選ばれた7人
今年も豪華なメンバーだ。
去年に続きやはり人気は児玉と思う。
ただこの試合でのメンバーでみると強いだけでは勝ちきれない
ガールズ競輪は日頃やらない人は解らないと思うから書くのだが
男子とは違います。男子ではラインでの走りが基本と思うけど
ガールズは競技での走りの全員の走りは単騎
ここが男子と全く違う。ラインが無いのですべて自分での戦略で挑む
ラインとは2,3人でチームを組んで挑む。前の選手が風除けになるので
後ろの人は脚を貯めて最後に勝負できるわけさ。
ガールズは書いたように単騎なのでSTから戦略は始まってる。誘導員が離れるまで
自分がどの位置が理想か、前は誰がいいかなど選手個人ですべて決める
つまりは最終周回でのジャンが鳴ったら
全員でのガチンコバトル
男子も競輪はガチンコ勝負は面白いけど、ガールズのガチの上位の選手になれば
戦略・走り・得意技などバチバチでやり合う。
それがおっさんが良くガールズする魅力だな。あと、本選こないと配当が跳ねやすい
それでは選手をみようか
1枠 児玉碧依
女子競輪を盛り上げた人ですね。去年はガールズグランプリV2を達成
ヤフーニュースでもよくみました。去年のレースで1着を取った時は
よーーーーしと舞い上がったな。本命だったのもあるが、応援してる選手だったし
児玉は自在に近い乗り方ができるが大きな勝負ほど中間ほどから様子を見て
先行が仕掛ける時に合わせバックストレッチから最後の全開がよくある走り
豪快な捲りだけが魅力じゃないぞ
2枠 佐藤 水菜
佐藤の存在を知った?知ったというか直感でこの子は数年後には大物になると思った去年。七夕の試合かな・・覚えてないが、走りをみてて思った。
ガールズでの戦いは単騎と書いたが、ガールズで一番大事なのは仕掛けるタイミング
と思ってます。自分は逃げが得意だから逃げ切るからいきなり全開とはいかない
その時の佐藤を見た時に足はあるけど仕掛けるタイミングが悪い印象。一般なら通用するかもしれないが上位陣なら話は別。なので最後は脚が持たない
そして去年の年末でのグランプリ。そして今年は佐藤を応援してた
機動力・全速ではこのメンバーの中でも引けは取らないと思う
3枠 高木 真備
今年の高木は成績を残しました。フィスティバル・コレクションと1着
高木も応援してる選手です。高木と言えばやはり周りをみて最後に捲り。
一般とかだと逃げでも行くかな。でもやはり最後のバックストレッチからの半周
が一番の見せ場と思う。コバンザメのようにくっつき粘り、最後に勝負に出るのが
多い戦略。今回は誰の後ろかな・・児玉かな
4枠 石井 貴子
石井姉妹の妹。走りは姉とは違う捲りのイメージ。だがレースでの展開を作りやすいのはこの石井姉妹は上手いと思う。
5枠 梅川 風子
風子は名前の通り先頭でズバッと逃げ切るときもあるし、最終での捲りもある。
風子もその場で走るタイプと思う。仕掛けるタイミングは上手い
6枠 石井 寛子
石井姉妹の姉。個人的には最終コーナーからの差しが印象。乗り方は差しが多い
ので前の選手を風除けにしてラスト直線で抜き切る。差しで決まりと言えばそれまで
なんだけど、道中の走りは上手いのは確か。STは前の方に行きジャンほどから後続が出ると合わせるのは多い印象。合わせるのは上手いので後続の波に乗り発進が多いかな。実力派ですね
7枠 鈴木 美教
んーあんまり印象がない
さてここからは当たらない予想
おっさんの今年のガールズグランプリの本命は佐藤 水菜
今年1年で佐藤の試合はすべて見たわけでは無いがやはりここは佐藤を押したい
児玉・高木も勿論だが勝ってほしい気持ちは強い。
ただ高木・児玉ともいい勝負ができると思ってる
最終バックストレッチからのこの3人の攻防戦はあるとみた。
心配があるのなら仕掛けが早い場合だな。だがこのメンバーで考えると
仕掛けるタイミングで順位ががらりと変わる可能性は高い。
つまりは仕掛けを失敗して出遅れると追いつくまで足を使う可能性があるからですね
だが強いだけではこのガールズは勝ちきれないのは確かです
バチバチのラストのバックストレッチからゴールの半周が見どころとみた
2-1,3-1,3,6
1,3-2-1,3,6
風子・鈴木は切り捨てた。
明日は仕事だから終わったらリプレイで見る
事故の無いようにバチバチのレースを期待したい
たのーむ